ITと匠の融合
「金型」は身近にある色々なものの
「形」を作るもの。
私たちが普段目にする多くのものは、実は「金型」から作り上げられているということをご存知でしょうか?
自動車や新幹線、飛行機の部品だけでなく生活に直接関係する身近なものまで、
あらゆるものが「金型」を通して作られています。
その中でも当社の強みは最新の情報・技術・設備を擁し、創業40年以来培ってきたノウハウや経験を融合し
お客様のニーズを捉え、価値ある製品やサービスを提供し続けていることです。
当社の金型から
作られたものは何か
金型と言っても様々な種類が存在します。
プレス・プラスチック・鋳造・鍛造・ダイカスト・ガラス・ゴムなど…
その中でも当社ではプラスチックの射出成形金型の設計・製作を行なっており、
その技術で主に車の部品の「金型」の製造をおこなっております。
あなたの愛車のどこかにも当社で作られた金型でできた部品が
使われているかも知れませんよ!
エンブレム
フォグベゼル
サイドスピーカー
CTRスピーカー
シフトパネル
ツイーター(A)
フロアマット
クリップ
センターパネル
エンブレム
カバーショルダー
ね!金型から作られた部品って
結構いろいろあるでしょ?
当社の金型は
どうやって作られているのか
オーダーが入ると、営業担当・設計担当がお客様のもとに向かい、
詳細なヒアリングをすることから始まります。
ここで得たお客様のご要望をチーム全員で共有し、
当社の技術と品質が込められたオリジナルの金型の製造が始まります!
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1.仕様確認
仕様書・図面・データを見ながらお客様に詳細なヒアリングを行います。
お客様のご要望を正確に聞き取り、会社に戻って現場担当と情報を共有します。 -
2.金型の設計
お客様から頂いたデータをもとに、
二次元・三次元CADで金型の設計図を作成。 -
3.金型を加工
制作した設計図データをもとに、CAMにて加工作業に入ります。
金属部分の穴あけ、切削・放電加工を経て、最後に手作業による磨き上げを行います。 -
4.組立
加工された金型部品の組立作業。
組立では手作業がメインなり、チェックリストをもとに細かく確認しながら作業を行います。 -
5.トライ
できあがった金型を実際に成形して、金型や形状の不具合がないかを検証します。
ここで不具合が出た場合は再度「3.金型を加工」「4.組立」に戻り、社内でOKができるまで調節を行います。 -
6.納品
問題がなければ金型の完成。お客様に納品となります。